日向の漁師めし『こなます』






日向市細島の郷土料理の1つ「こなます」。

ネーミングから「なます」を連想しますが、実は「焼おにぎり」なのです。

昔、カツオ漁をしていた漁師たちが沖で作っていた料理で、生臭くなく、

サッパリした味。以前は子どもたちの土産にもなっていたそうです。

今回は日向市漁協女性部の島田元子さんに教わりました。

●●● 材 料(4人分) ●●●
 
かつお…400g
米…4カップ
塩…大さじ1

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●●● 作り方 ●●●
① ご飯を炊き大きめのボールに取り冷やしておく
② かつおを3枚おろしにする
③ かつおをたたきにするくらい両面を焼く
④ かつおを小さくたたく
⑤ ①の中に④と塩を入れ粘りが出るくらい素手でよくこねる
⑥ おにぎりにして炭火で焼く

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