よってみらんけえ日之影町

 

 

リバーパークひのかげ(TEL.0982-73-8080)

 
   

 

受け継がれた山村文化

 

 

日之影神楽

 
手づくり工芸 匠の里

 

 大人歌舞伎

 松の木田植踊り

 

 

 宮水人形浄瑠璃

 

 

深角団七踊り



 石垣の村 戸川

 日本の棚田百選にも選ばれている「石垣の村 戸川」は、日之影川沿いの山間にたたずむ全7戸の小さな集落です。宅地、耕地、石蔵など集落全体が美しい石組みで形成されていることから「石垣の村」と呼ばれるようになりました。石垣は嘉永年間(1848〜)から安政年間(1854〜)に築かれたと伝えられ、最も大きな石垣は11メートルもの高さがあります。
豊かな自然や石垣などの風景は、平成11年に「日本の棚田百選」に選ばれたほか、翌年には「第8回美しい日本のむら景観コンテスト」で全国農協中央会賞を受賞しています。
村の中心部には宿泊研修施設「石垣茶屋」があり、4月の棚田まつりでは、地域の伝統芸能の披露や多様なイベントが開かれます。こうした取り組みは高く評価され、宮崎県地域づくり顕彰を受賞しています。

 

 日之影の名物料理

 おいしそうな料理の数々はすべて、日之影でとれたものばかり。海産以上とも評される川ガニの豊かな味わい。蜂の子と蜂の料理はまさに珍味。ヤマメは塩焼きでも甘露煮でも最高です。猪肉や鹿肉も自然豊かな日之影町ならではのグルメ。
地元の旬の食材を使った郷土料理の数々は、一度食べたら病みつきになること間違いなし。うどんや煮しめといった田舎料理も、優しく、どこか懐かしい味わいで、ぜひ一度、食べてほしいものばかりです。
  
  
  

 

 

 

 TR列車の宿・足湯 (TEL.0982-87-2600)

 旧高千穂鉄道(TR)から無償譲渡を受けた列車2両(せいうん号、かりぼし号)を宿泊施設に改修し、日之影温泉駅に設置しました。外観デザインは原形を保ち、室内には運転席や運賃箱、車窓、吊り棚をそのまま残すなど、現役時代を彷彿とさせる施設内容になっています。
和室の1人部屋、洋室の2人部屋と4人部屋の3タイプの客室があり、全室、水洗トイレと洗面台を完備。特に4人部屋は運転席と洗面台が隣り合わせで備わり、家族連れに大人気です。
また、駅舎では従来から親しまれている日之影温泉の入浴を楽しめるほか、ホーム跡には無料の足湯が設置され、旅人の疲れを癒しています。
人々の生活を支えてきた列車が、人々に安らぎを与える宿に生まれ変わり、時代を越えて貢献を続けています。「森林セラピー基地 日之影」の大自然となつかしい高千穂鉄道の雰囲気を味わいながら、見て楽しみ、泊って楽しむ。そんな癒しのひと時をぜひ満喫してください。
 
 
  

 

日之影に関するお問い合わせは

日之影町役場(地域振興課・癒しの森の案内所)TEL.0982-87-3910

ひのかげ観光案内所 TEL.0982-87-3765

村おこし総合産業(道の駅星雲橋)TEL.0982-87-2491